鍵の耐用年数はどのくらい?

金属製の鍵にも寿命があり、ずっと使い続けていると劣化してしまいますので鍵の耐用年数について知っておきましょう。

鍵の耐用年数は保管方法や環境によって異なると言われていて、雨風に曝された状態が続いていると金属が錆びてしまいますし、開け閉めの使用頻度が多いと鍵に負荷がかかって劣化につながるのです。

劣化した鍵は新しい鍵へと交換して買い換える必要がありますが、もちろん費用がかかりますので、日頃から保管方法に気をつけると良いでしょう。

劣化した鍵を使い続けているとデメリットが幾つかあり、例えば鍵が破損して使えなくなってしまったり、防犯性能も低いため空き巣の標的にされやすいのだそうです。

突然の鍵トラブルで慌てる前に、鍵の劣化を感じるようになったら鍵屋へ相談して新しい物へと交換しましょう。

ワンドアツーロックで防犯性能を向上させよう

新しい戸建て住宅や賃貸住宅の玄関ドアには、1つのドアに鍵が2つ付いているワンドアツーロックのドアが設置されていることが多いです。その理由はワンドアツーロックにするだけで防犯性能がグッと向上するためです。

空き巣や泥棒は1件にかける侵入時間は2分〜5分と言われています。時間をかけてしまえばかけるほど発見のリスクが上がりますから、5分以上更には7分以上時間がかかる場合では空き巣の殆どが侵入を諦めると言われています。
最近では鍵1つでも5分〜10分の間程度は不正解錠に耐えられるものも登場しています。
単純に防犯性能を挙げるだけなら、ワンドアツーロックにせずとも1つの防犯性能の高い鍵に交換すればいいと思われるかもしれません。

しかしワンドアツーロックの場合、見てすぐに鍵が2つ設置されているということが分かります。
鍵の数が多いと見ただけで開錠に時間がかかる家だということが分かりますので、そもそも空き巣や泥棒に狙われるリスク自体を下げることができるのです。

最近では簡単にワンドアツーロックにできる補助錠も販売されていますので、そうした簡易なものでも設置すると大きな効果があります。
もしご自宅の防犯性能を挙げたいという方は、まずはドアからチェックしてみてはいかがでしょうか。

スーツケースの鍵を紛失した時の対処法

スーツケースの鍵を無くしたかも、家に忘れてきてしまったかも…。このようにスーツケースの鍵トラブルも珍しくありません。
鍵がなければ当然スーツケースの中身を取り出すことができませんから、スケジュールにも大きな影響を及ぼす可能性があります。

スーツケースの鍵を早く開けて欲しいという場合は、鍵の業者に依頼するのが一番早いです。
最近では呼んでから作業完了までトータル1時間もあれば問題が解決してしまうことも多いので、とにかく時間がない、すぐに開けて欲しいという場合は特におすすめです。
また空港で鍵が無いことに気づいたのなら、空港内にあるリペアサービスを利用するのもいいでしょう。
本来は旅行中に壊れてしまったスーツケースなどの修理をしてくれるサービスとなりますが、大手の空港会社ならスーツケースの開錠にも対応しています。更に鍵作成や鍵交換というように鍵屋さん並のサービスも行ってくれるところもあります。
空港会社によってはリペアサービス自体がない場合や、開錠には対応していない場合もあるため、事前に電話などで確認しておくといいでしょう。

スーツケースによっては自分で開けられることもありますが、鍵を壊してしまったり怪我をするリスクも高いのでおすすめできません。

賃貸物件だけど合鍵作っても平気?

賃貸物件に住んでいると、ふとした時に合鍵が欲しくなるということもあると思います。
今は合鍵も簡単に作れてしまう時代ですから、特に考えずに作ってしまうという方もいるのではないでしょうか?しかし、賃貸物件で合鍵を勝手に作ってしまうのはトラブルの原因になってしまいます。

そもそも賃貸物件とその鍵は大家さんから借りているものとなります。あくまで自分は借りている立場で大本の所有権は大家さんから変わっていません。
そのため、許可なく合鍵を作ったり、鍵の交換を行うことは原則禁止されています。

ただし生活をしていく上で鍵が一つだと不便だというシーンも多くあると思います。
その時は事前にきちんと大家さんに合鍵が必要だということを説明し、許可をもらってから作成しましょう。
この時に作成した鍵は退去の際に元の鍵と合わせて返却するように言われるので、合鍵であっても無くさないようにすることが大切です。

鍵の処分方法

鍵を交換した、合鍵を作ったけど不要になったなど、鍵を処分する機会が訪れた時、皆様はどのようにして処分しているでしょうか。
一言に鍵と言ってもシーンによって正しい処分の仕方は異なりますので、今回はそんな鍵の処分方法をご紹介致します。

まず、まだ使っている鍵を処分する時は最も注意しなければなりません。特に合鍵を作ったけど不要になった場合がこれにあたります。
不要でもまだ使える鍵ですから、まずはカギ番号を消して折ってから捨てるようにしましょう。折って捨ててもカギ番号が分かってしまうと複製されるリスクが残ります。
識別できないように番号を消して金槌などを用いてしっかり折った後、日を変えてゴミ出しすることでさらに安全性が上がります。

もう使っていない鍵がある場合は、そのまま不燃ゴミに出すことができます。
使っていなくても不安という場合は先ほどと同じように鍵番号を消して折ってから捨てると安心できるでしょう。

鍵屋さんによっては古い鍵の引き取りをしていることもありますので、ゴミとして捨てるのが不安な場合は一度近所の鍵屋さんに聞いてみてもいいと思います。

また賃貸の場合は勝手に鍵の処分が出来ませんので、合鍵でも不要なものがある場合は管理会社に相談して対処しましょう。

鍵は見られない所に管理!勝手に合鍵を作られてしまうかも

今まで合鍵を作ってもらうためには元となる鍵(オリジナルキー)が必要でしたが、今はメーカー名とオリジナルキーに刻印されているカギ番号さえあれば、オリジナルキーが手元になくても合鍵が簡単に作れてしまいます。
つまり鍵のメーカーと番号を知られてしまえば合鍵を作れてしまうことになるので、「鍵を無くしてないから大丈夫」と考えている方は要注意です。

例えば室内でも人目に触れない所に鍵を仕舞っておくようにしたり、外出時に鍵を持ち歩く場合でも、鍵を丸裸のまま持ち歩くと番号を盗み見られてしまう可能性があるため、カバーを付けたりバッグの奥にしまうなどして目に触れさせないようにしましょう。

「勝手に合鍵を作られることなんてあるの?」と思われるかもしれませんが、近年、知らぬうちに作られた合鍵で侵入されるケースが増えてきています。
いくら防犯性能の高い鍵を設置していても鍵が作られてしまっては意味がありません。鍵を無くさないことはもちろん、見られないようにする管理の工夫もかかさないようにしましょう。

鍵番号を削って防犯対策できる?

合鍵を作るためには鍵番号が必要になので、他人に鍵番号を知られないためにも鍵番号を削って対策している人もいるようです。

鍵に書いてあるメーカー名と鍵番号が分かっていれば、誰でも簡単にメーカーに純正キーを作成してもらったり、鍵屋さんに合鍵を作成してもらう事もできるので、その対策として鍵番号を削るのだそうです。

しかし、鍵番号を削る事によるデメリットとして、メーカーで純正キーや合鍵を作ってもらえなくなると言われていますよ。

鍵番号を削らないで合鍵の対策をするなら、登録制のシリンダーを活用したり、キーキャップを使ったりして鍵の管理を行いましょう。

鍵番号を削る場合には、削りすぎによる鍵の破損に注意が必要ですよ。

普段鍵を使う際には、純正キーを自宅で保管して合鍵を使うというのも良いのだそうです。

門扉の鍵をつけるメリット

もし門扉のあるご家庭の場合、この門扉にも鍵をかけることをおすすめします。
門扉にまで鍵をかけるというのは面倒くさいと思われる気持ちも分かりますし、後付するにはやはりそれなりの費用もかかってしまいます。
しかし、防犯面でかなりのメリットがあるので、ぜひ一考してみてください。

まず大きなメリットとして挙げられるのが、空き巣や泥棒が来た時に牽制できる点です。
門扉にまでしっかりと鍵がかかっているだけでも「防犯意識が高い家」として空き巣や泥棒から警戒されますので、犯罪を未然に防ぐことが出来ます。
また、宗教の勧誘やセールスに来た人の侵入も防げるので、断るのが苦手という方は更に設置するメリットが生まれます。

鍵の後付をする場合は、キーレスタイプのものを取り付けるのがおすすめです。
費用はかかってしまいますが、これなら「面倒」と感じることも少ないですし、鍵の管理も最低限で済ませられます。

自分で鍵を交換するのに必要なもの

鍵の交換は定期的に行ったほうが良いですが、費用がかかるから業者に依頼するのは何となく嫌だという方もいると思います。
鍵の交換というと難しそうにも思われますが、実は手順と道具が用意できればDIY初心者でも簡単に交換することができます。

必要な道具もプラスドライバー、マイナスドライバー、新しい鍵だけで結構です。
一番難しいのは新しい鍵の用意です。鍵自体はホームセンターなどでも気軽に購入できますが、現在の鍵のメーカーや自宅のドアに合った鍵を選ばなければなりません。
専門店ならばこうした相談にも乗ってもらえることがありますので、何度も確認をして購入しましょう。

鍵が用意できれば、後はドライバーを使って鍵の取り外し、設置を行えば簡単に交換出来ます。
気をつけたい点としては、作業中、無理に取り外したり設置したりしないこと、外したネジやピンなどの細かい部品をなくさないようにすることが挙げられます。
特に前者はドアやその周囲を傷つけたり壊してしまう危険があるので注意してください。

自分で鍵交換ができれば、業者に頼むよりもぐんっと安く済ませられます。
ただ既に設置してある鍵によっては自力で交換するのは難易度が高い場合もありますので、無理そうな場合は業者に頼むことも考えましょう。

金庫の鍵を紛失してしまった時の対処法

金庫に入れるものというと、重要だけど普段あまり使わないものが多いと思います。
開け締めをすること自体が少ないので、金庫の鍵をどこに仕舞ったか忘れてしまう、紛失してしまう、またはダイヤル番号を忘れてしまった…こうしたトラブルはとても多いです。

急ぎでないのなら一番安全で確実なのが、金庫のメーカーに問い合わせて合鍵を届けてもらうのがおすすめです。
合鍵が届くまで最大2週間程度必要ですが、料金も安価で、金庫を傷つけることなく開けることができます。
ただし、古すぎる金庫だとメーカー自体が無くなってしまっていることも珍しくないので、その場合は別の手段をとる必要があります。

手持ちサイズの簡易金庫ならば、思い切って壊してこじ開けてしまうのも一つの方法です。
簡易金庫は料金が安いので、新しく買い直すことになっても、業者やメーカーに依頼するより安く済むことが多いためです。
手持ちサイズ以上大きくなってしまうと、壊すにしても手間がかかりますし、何よりも怪我のリスクが上がるため、おすすめできません。

急いでいる場合は、鍵開け専門の業者に依頼することになります。
他の方法と比べて料金は最もかかってしまいますが、メーカー問わずにすぐ対応してくれる業者ばかりです。