徘徊防止に鍵の工夫を。

小さなお子様がいるご家庭や認知症のご家族がいるご家庭にぜひ実践して欲しいのが鍵の見直しです。
特に認知症の方は徘徊の頻度が高く、何も対策しないままだと安心して生活もできませんし、トラブルにあってしまうリスクも向上してしまいます。
こうしたリスクを避けるためにも、ぜひ鍵の見直しをして徘徊防止に役立ててください。

徘徊防止用の鍵は年々様々なタイプのものが登場しています。既存の鍵の補助錠として取り付けられるもの、鍵本体が徘徊防止の工夫がされているものと様々です。
ご自身で簡単に取り付けられるものも多くありますので、そうしたものから試してみるのもおすすめです。

また扉だけでなく、窓の鍵の対策も行いましょう。窓から外に出て徘徊するという事例も珍しくないからです。
例えば窓に取り付けられているクレセント錠の他にも補助錠を取り付けたり、鍵がかかっていると窓が開かない鍵付きのクレセント錠に交換するという選択もあります。

賃貸物件の合鍵を作るときの注意点

持ち家や分譲マンションの場合は必要な分の合鍵を自由に作っても問題ありませんが、賃貸物件だと少し話が変わってきます。
賃貸物件の合鍵を作る場合は原則として大家の許可をとる必要があるのです。なぜわざわざ許可が必要なのかというと、大家には入居者全員が安全して暮らせる環境を整える必要があるためです。
万が一入居者が勝手に合鍵を作って全く関係ない第三者に渡してトラブルが発生してしまった場合、大谷の責任となってしまいます。
合鍵はもちろんですが、勝手な鍵交換なども禁止されています。どうしても合鍵を作る必要がある、鍵を交換する必要があるという場合は勝手に判断して行わずに、まずは大家に相談してからにしましょう。

基本的にはきちんと理由を説明すれば断られることはありません。作成した合鍵は退去時に大家に明け渡すこともあるため、合鍵であっても紛失せずに厳重に保管するか、本当に信用できる人にのみ渡すようにしましょう。

年末年始の鍵トラブルに要注意!

年末年始は空き巣被害が増える時期でもありますし、鍵のトラブルが起こりやすい時期でもあります。防犯対策をきっちりと行わなければなりません。

特に「鍵を無くした!」というトラブルが多数見受けられます。これは年末年始にかけて飲み会などのお酒を飲む機会が増え、酔っ払ってしまって鍵を無くしてしまうというケースが多いためです。
記憶がなくなるまで深酒しない、鍵とカバンを繋いでおくようにするなど、もしもに備えて鍵をなくさないための努力をするようにしましょう。

最近の鍵屋さんは24時間365日対応のところも珍しくありませんので、鍵を無くしてしまったと思ったら我慢せずに鍵屋に連絡することをお勧めします。

また最初に触れたように、年末年始の鍵トラブルはとても多いです。鍵の紛失だけでなく空き巣被害も増える時期ですので、いつも以上に鍵の防犯にも目を向けましょう。しばらく鍵をかえていない、鍵に不調があるという場合は、いい機会と思って鍵の交換をするのもおすすめです。

車の鍵を無くさないために

車での鍵トラブルというとインロックが先に思い浮かぶかもしれませんが、車の鍵をなくしてしまったというトラブルも比較的多い鍵トラブルの一つです。
特に外出先で車を止めて用事を済ませ、駐車場に戻ってきたら鍵を無くしているのに気がついたという事例が多くあります。車の鍵を無くしてしまうともちろん車を動かせませんから、緊急性の高いトラブルと言えるでしょう。

車の鍵はスペアキーがあるとはいえ、大抵の人はご自宅に保管していると思いますが、できることなら通常の鍵とは別の方法で身につけておくと万が一の時に安心です。
そもそも車の鍵を無くさないためには、紛失防止の工夫をしなければなりません。例えばご自宅の場合なら保管する場所を決めておくだけでも大きな対策となります。
また外で無くさないためには、鍵紛失防止グッズを使ってみてください。見た目はキーホルダーのようなものが多いですが、Bluetooth機能によって鍵が手元から離れた時にスマートフォンに知らせてくれたり、アプリから鍵につけたキーホルダーの呼び出し音を出すことができるものなど、沢山の鍵紛失防止グッズがあります。

電子錠の種類

最先端の鍵として最近では見かけることも多くなった電子錠ですが、これはその名の通り電気の力で施錠や解錠を行う鍵のことを指します。
キーレスタイプや遠隔操作ができるのも、指紋認証で開くものなど様々なタイプがあるので、今回は電子状にアドのようなものがあるのかをご紹介いたします。

まず多く見られるのがリモコンやカードキータイプの電子錠です。これは従来の鍵がリモコン型やカード型になっているタイプのもので、かざすだけだったり一定距離内に近づくと開錠する仕組みになっていることが多いです。
タイプによっては手を使わずに開けられたりもしますので、荷物が多くなってしまって両手が塞がっている時など便利に使えます。

またこちらも普及率が高いのが暗証番号型のタイプです。あらかじめ設定した暗証番号を入力することで解錠することができます。
このタイプはセキュリティの向上のため、簡単に暗証番号が変えられるようになっていたり、短時間で間違える回数が多い場合はロックがかかるなどのシステムとなっていることが多いです。

南京錠の種類

ロッカーやスーツケースなど、ちょっとしたものに鍵をかけたい時に活躍する南京錠ですが、これにも様々な種類がございます。
今回はこうした南京錠の種類をご紹介したいと思います。

まず南京錠と聞いて真っ先に思い浮かべる人も多いのが、シリンダー式の南京錠でしょう。開錠に鍵が必要なため他の南京錠に比べてそこそこ防犯性も高いです。その代わり鍵を無くしてしまうと開けられなくなってしまうので注意が必要です。
続いてベターなのがダイヤル式の南京錠です。これは番号を合わせて開錠するタイプの鍵で、番号を覚えておく必要があります。番号を覚えていれば誰にでも開けられるので鍵を持ち歩かなくてもいいのがメリットでしょう。
もちろん番号を忘れてしまうと開けられなくなるのは注意です。

一人で管理するのならシリンダー式の南京錠がいいですし、家族間などで管理したいならダイヤル式の番号がおすすめです。
ぜひ用途に合わせて鍵を選んでみてくださいね。

車の鍵を無くしたらどうする?

車の鍵は普段から使うことも多いことから、家の鍵の次に無くしやすい鍵と言われています。

もし車の鍵を無くしてしまった場合、まず落ち着くことが前提です。その上でスペアキーが手元にあるかを確認します。スペアキーがあるようでしたらとりあえずそれを使いましょう。
スペアキーが無くて車に乗れないという場合は、購入したディーラーか鍵屋に連絡して開けてもらうことになります。どちらの場合でも開錠、鍵の作成をしてもらえます。
もちろんこれはスペアキーになるので、正規の鍵が欲しい場合はディーラーに依頼することになります。

また会員であればJAFなどの専門業者に来てもらうこともおすすめです。会員でなくても利用できますが、鍵屋等に頼むのと変わらない料金が発生します。会員なら無料で鍵開け、けん引してもらえるため、とにかくすぐに車を移動させたい、費用をできるだけ抑えたい場合は選択肢の一つにしましょう。

鍵屋は何分で開錠してくれる?

鍵を無くしたとき、壊れたとき、交換したいとき、こうした時に頼りになるのが鍵屋です。
最近では24時間いつでもスピード対応してくれる鍵屋も多く登場しており、夜間の鍵紛失などの緊急時でもスムーズに鍵を開けてもらえるようになりました。

鍵の開錠にかかる時間は鍵屋によっても異なりますが、それよりも大きく影響するのが鍵の状態です。
ただ鍵を無くしたというだけで鍵穴自体に問題がなければほとんどの鍵屋で数分も掛からずに開けてもらえますし、鍵穴が壊れてしまっていたりして難易度が高いものだと数時間かかるということもあります。
また最新の防犯性能が高い鍵であればあるほど、そのぶん開錠に必要な時間も増えてきます。

鍵屋に「何分くらいで開けられますか?」と電話で聞いてみてもはっきり答えてもらえないのは、こうした様々な条件によって必要時間が大きく変わるためです。

鍵の耐用年数はどのくらい?

金属製の鍵にも寿命があり、ずっと使い続けていると劣化してしまいますので鍵の耐用年数について知っておきましょう。

鍵の耐用年数は保管方法や環境によって異なると言われていて、雨風に曝された状態が続いていると金属が錆びてしまいますし、開け閉めの使用頻度が多いと鍵に負荷がかかって劣化につながるのです。

劣化した鍵は新しい鍵へと交換して買い換える必要がありますが、もちろん費用がかかりますので、日頃から保管方法に気をつけると良いでしょう。

劣化した鍵を使い続けているとデメリットが幾つかあり、例えば鍵が破損して使えなくなってしまったり、防犯性能も低いため空き巣の標的にされやすいのだそうです。

突然の鍵トラブルで慌てる前に、鍵の劣化を感じるようになったら鍵屋へ相談して新しい物へと交換しましょう。

ワンドアツーロックで防犯性能を向上させよう

新しい戸建て住宅や賃貸住宅の玄関ドアには、1つのドアに鍵が2つ付いているワンドアツーロックのドアが設置されていることが多いです。その理由はワンドアツーロックにするだけで防犯性能がグッと向上するためです。

空き巣や泥棒は1件にかける侵入時間は2分〜5分と言われています。時間をかけてしまえばかけるほど発見のリスクが上がりますから、5分以上更には7分以上時間がかかる場合では空き巣の殆どが侵入を諦めると言われています。
最近では鍵1つでも5分〜10分の間程度は不正解錠に耐えられるものも登場しています。
単純に防犯性能を挙げるだけなら、ワンドアツーロックにせずとも1つの防犯性能の高い鍵に交換すればいいと思われるかもしれません。

しかしワンドアツーロックの場合、見てすぐに鍵が2つ設置されているということが分かります。
鍵の数が多いと見ただけで開錠に時間がかかる家だということが分かりますので、そもそも空き巣や泥棒に狙われるリスク自体を下げることができるのです。

最近では簡単にワンドアツーロックにできる補助錠も販売されていますので、そうした簡易なものでも設置すると大きな効果があります。
もしご自宅の防犯性能を挙げたいという方は、まずはドアからチェックしてみてはいかがでしょうか。