ピンシリンダーってどんな鍵?その弱点とは

ピンシリンダーはとてもシンプルな構造が特徴的なため、汚れやホコリに強いと言われていますが、一体どんな弱点があるのでしょうか?

シリンダーの中には4本から7本程度のピンが縦方向に並んでいて、正しい鍵を差し込む事によって鍵を回す事ができるという構造になっていますが、ピンシリンダーの鍵は凸凹が片方にしか付いていないためピッキングに弱いのです。

リーズナブルな価格で手に入りますが、防犯性能が低いので不正開錠への不安を感じている方や、従来のタイプを使っているというご家庭は補助錠を取り付けるか防犯性能の高い鍵への交換も考えると良いでしょう。

近年では、ピッキング耐性を意識した優れたピンシリンダーも登場しているのだそうです。

最新、電気錠のメリットとは?

電気で動く電気錠は、ボタンを押す事によって施開錠ができるものだと言われていますが、スイッチ以外にも開閉方法がありますよ!

暗証番号や生体認証、ICカードやスイッチ、一般的な合鍵やサムターンで開閉する事もできるのです。

電気錠を導入する事によって、離れた所から鍵の施開錠ができたり、ICカードの他にスマホで施開錠ができたり、入退室の管理を行ったり、鍵として使用するカードは再発行や停止を気軽にできるのでセキュリティ面で安心ですよ。

タイマー機能が備わっている場合には、時間などを指定して施開錠する事もできますよ。

電気錠なので、停電していると開閉する事ができませんし、一般的な鍵よりもコストが高くて、暗証番号やICカードなどの情報が盗まれてしまうと侵入される危険性があるのです。

知っておくべき鍵用語、鍵と錠って何?

鍵や錠前は人間の歴史とともに進化発展していますが、そもそも鍵と錠は何が違うのか知っていますか?

日本では鍵も錠も鍵と読んでいますが、鍵は錠を開錠するための道具であり、錠は扉などが開かないようにするための閂の事なのですが、鍵と錠はセットで錠前なのです。

開錠は閉まっている状態の鍵を開ける事であり、その反対の意味が施錠になりますが、解錠とは開けてある錠の事を意味しているのだそうです。

正規の鍵を使わないで錠前を開錠する事をピッキングと呼び、ピッキングで使われる特殊な工具は所持する事が禁止されていますのでご注意ください。

鍵のパーツにもそれぞれ名前があり、例えば箱型のパーツである錠箱の内部は、鍵を開閉するための複雑な構造になっているのです。

電子錠と電気錠は別物?取り付けトラブルに気をつけよう!

現代では一般的な錠だけでなく、電力を使う鍵が登場していますが、電子錠と電気錠にはどんな違いがあるのでしょうか?

電子錠とは電池で動く鍵の事であり、配線工事などの特別な工事は必要ありませんが、ドアのサイズなどに合わせて電子錠を選ぶ事が大切ですよ。

暗証番号タイプやカードキー、指紋認証やタッチキーなどの種類があり、電池が切れると操作ができなくなり閉め出されてしまうとも言われているため、電池が切れる前に交換しましょう。

電気錠は電気配線を通す事によって動く鍵ですから電池切れの心配はありませんが、取り付けるために配線工事が必要になりますよ。

停電してしまうと電気錠が操作できない可能性があるので、非常時の事も考えて設置しましょう。

合鍵を作ってもらう方法とは

現在使っている鍵と同じ合鍵を作製する場合には、正確な物を作る必要があるため、鍵屋さんに依頼する事になりますよ。

例えば、鍵の専門業者であれば、あらゆる鍵を作製する事が可能ですし、精度も高いと言われています。

ホームセンターでも合鍵作製のコーナーが設けられている場合があり、買い物ついでに作成する事ができますし、近年ではインターネットでも作ってもらう事ができますので忙しい方はぜひチェックしましょう。

合鍵を作ってもらうためには元の鍵だけでなく、身分証明書や免許証などの書類が必要だったり、セキュリティカードを持参する事になりますので事前に用意しておきましょう。

一般的な鍵ならホームセンターなどでも合鍵を作れますが、防犯性能が高い複雑な構造の鍵は専門店でしか作ってもらえない場合がありますので注意しましょう。

鍵の持ち運びはもう古い!?スマートロックとは?

「鍵をなくした」「鍵を閉めたか忘れて不安」というような経験は多くの方があると思いますが、こうした心配をしなくても良いのが「スマートロック」です。
スマートロックとは、スマホに入れたアプリで鍵の解錠・施錠を行えるシステムです。
鍵を持ち運ぶ必要もありませんし、鍵を締め忘れてしまっても一定時間経つと自動で施錠されるので、締め忘れに気づいて戻る必要もありません。

鍵を開くときはスマホを近づけるだけなので、荷物が多い時、手が空いていない時、スマホが取り出しにくい時でも便利に使えるのが魅力でしょう。

もちろん便利な半面、デメリットもいくつかあります。
一番身近に起こりやすいのが電池切れのリスクです。スマートロック本体の電池が切れても駄目ですし、スマホの電池が切れてしまっても使えません。
スマートロック本体の電池についてはスマホに連絡が届くので、それを見逃さないようにしましょう。

また、システム上のトラブルが起こってしまう可能性もあります。
これだけは自分でどうしようもできないので、万が一の時のサポートが手厚い大手の製品を選ぶなど、事前に万が一のことを想定しておくことが大切です。